ブログの更新が滞ってすみません。そろそろ、研修でのネタもなくなってきました。
今日の内容について、書くべきか迷ったんですが、皆さんに正しい情報を知ってほしいと思い、書くことにしました。
福岡の市場を視察した時のこと。
「市場関係者の中には、青森のリンゴよりも、長野のリンゴの方が美味しいと思っている人がいる」
という話を、福岡の市場の青果担当の方がしてくれました。
話をしてくれた担当の方は、健康管理のために毎日リンゴを食べているそうなのですが、その方曰く、
「長野のリンゴは青森のリンゴほど美味しくないが、青森のリンゴほど不味いものもない。 つまり、青森のリンゴは良いものと悪いものの差が大きすぎる。」とのこと。
よほど食べ比べでもしない限り、普通の方は何回か食べて、美味しいか不味いか判断しますよね。
宮城県出身の妻が、我が家のリンゴを食べた時、「美味しいリンゴを初めて食べた」と言っていました。
私は一人暮らしをしている時も、スーパーなどでリンゴを購入したことがなかったのですが、妻曰く、
「スーパーで売っているリンゴは、いつもパサパサしてたから、リンゴってそういうものだと思っていた。」
とのこと。
なぜ、こういったことが起こるのか。それは・・・
長くなるので、明日続きを書きます。